bar bossa 林さん「独立したいなら、やったほうがいい。やり直すことは何度だってできる」
執筆者:千葉はるか(Panchro.)
東京・渋谷で17年以上にわたりワインバー「bar bossa(バールボッサ)」を経営する林伸次さん。店主として店に立つ傍ら、選曲CDやCDライナー執筆を手がけ、カフェ・レストラン専門誌や一般向けウェブメディアで連載も持つ。2013年には、店に来店していた書籍編集者の提案がきっかけで、初の著書『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』が生まれた。なぜ、多くの人が林さんやbar bossaに惹かれるのか?盛衰の激しい大都市で、林さんが長年にわたりバー経営を続けられているのは、どうしてなのか?昼下がり、開店前の「bar bossa」にお邪魔してお話を伺った。