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クラウドソーシングなどを活用!個人事業主の新しい働き方2016

個人事業主の業務は、本業(例えば、ライターである筆者の場合は執筆作業)のほかにも、会社の経理部門や総務部門の仕事も1人でこなさなくてはいけません。経理的な仕事は帳簿ソフトや家計簿アプリを導入することで、ある程度は簡略化できますが、総務的な仕事はどうでしょうか? こんなときに活用したい「クラウドソーシング」や「コワーキングスペース」について紹介します。

お知らせ

2021年(令和3年)分の所得税の確定申告の申告期間は2022年(令和4年)2月16日(水)~3月15日(火)。確定申告のやり方は、「知っておきたい基礎知識|確定申告」をぜひ参考にしてみてください!

POINT
  • 「クラウドソーシング」なら、名刺の新規作成なども気軽に依頼できる
  • 報酬のやりとりは、サイト運営会社を通じて行われる
  • もう1つの働き場所に使いたい「コワーキングスペース」

細かな仕事を気軽に受発注できるクラウドソーシング

例えば、名刺の発注。なかでも新たに事業をスタートさせ、名刺を新規に作成するときに困ったことはありませんか? 最近はWeb上の「名刺作成サイト」で、あらかじめ用意されたテンプレートから選択し、素早く安価に作成できるようなサービスも充実しています。

しかし、せっかく新たに作成するなら”世界に1つだけの名刺を作成したい”というのが正直なところです。とはいえ、個人からの発注に対応してくるデザイン会社も少ないでしょう。こうしたケースに役立つ便利なサービス、それが「クラウドソーシング」です。

クラウドソーシングとは、不特定多数の人と仕事の受発注をできるWebサービスのこと。「仕事を探している人」「仕事を依頼したい人」が集まるプラットフォームです。年々ユーザーが拡大しており、各サイトには多種多様な仕事依頼が並んでいます。もちろん、仕事の受注者として、自らの仕事を探すこともできます。

さまざまな提案から選べる”コンペ形式”も

クラウドソーシングのサイトとしては、以下のサービスが有名です。

おおよそ、仕事の依頼方法はこんな流れになっています。

  1. サービスに会員登録する。
  2. 登録後、仕事をエントリー。希望するデザイン・仕様などを提示する。
  3. 応募期限、契約金額などを決定し、仕事の受注者を待つ。
  4. 受発注が成立すると、業務スタート。
  5. 納品後、サイト運営会社を通じて報酬が支払われる。

※(※サイト運営会社によって、多少の違いがありますのでご注意ください)

報酬のやりとりはサイト運営会社を通じて行われますから、取引先の管理も煩わしくなりません。

また名刺作成などの仕事なら、「コンペ形式」に対応してくれるサービスもあります。複数のデザインのなかからお気に入りのものを選べるという方法です。

以前、筆者が某クラウドソーシングサービスの「コンペ形式」で名刺の提案をもらったときには、60件以上の提案をいただきました。そのときに支払った報酬は、2〜3万円程度。比較的安い価格帯でデザインしてもらえたと思います。

お気に入りのコワーキングスペースを見つけたい

一方で、仕事の効率性の点から配慮したいのが、オフィス環境の整備です。

とりわけ自宅と職場を兼ねる個人事業主や一人社長の場合は、公私の境目を保てなくなりがちではないでしょうか。これでは仕事の効率も落としてしまいます。そんなときには、自宅兼事務所のほかにも、作業スペースを持っておきたいところです。

そんな今、注目されているのが、特に東京都内に増えてきた「コワーキングスペース」です。

コワーキング(Coworking)とは、「共働」のワークスタイルのこと。そこには、さまざまな職業の人たち(フリーランス、起業家、企業人、学生など)が集まり、それぞれが思い思いの作業やミーティングをしています。”クリエイティブなネットカフェ”というようなイメージです。もちろん、電源やWi-Fiなどの利用も可能です。

料金は利用時間によって定められているケースや、月額・年額会員制度を設けているところなどさまざま。こうした場所には、自分と同じような業種・職種の人たちが集まりますから、人脈が広がるという点でも効果が期待できます。

都市で働く現代人には、自宅(=ファーストプレイス)、職場(=セカンドプレイス)とは異なる場所(その中間地点にあるような場所)として「サードプレイス」が必要だといわれています。その考えを踏まえれば、”住むところも働くところもココひとつ”なんてもってのほか。せっかく面白いサービスが頻出している今、それらを活用しない手はありません。

photo:Thinkstock / Getty Images

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