絶対に覚えておきたい起業に必要な資金繰りの5つのポイント
独立起業1年目に不足しがちなもの。それは、お金、知識、ノウハウ、マンパワー、人脈です。特に注意が必要なのは、お金の不足。事前によく考えて対策しなければ、事業が立ちゆかなくなってしまうこともありえるからです。どのように乗り切るか、あらかじめ検討しておきましょう。
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お知らせ
2022年(令和4年)分の所得税の確定申告の申告期間は、2023年(令和5年)2月16日(木)~3月15日(水)です。最新版の確定申告の変更点は「2023年(2022年分)確定申告の変更点! 個人事業主と副業で注目すべきポイントとは?」を参考にしてみてください!
目次
要注意なのは資金繰り
起業してから安定した売上げを上げるまでの間、お金だけが流出しつづけるという状況に置かれます。1年目のどこかで資金不足という難所を迎える可能性が高いのです。この時期をどう乗り越えるかカギです。5つのポイントをおさえておきましょう。
資金繰りの5つのポイント
資金が足りなくなったら
独立開業すれば、いつも順風満帆というわけにはいきません。資金繰りがキツいときだってありえます。資金繰り表の予想などから、近い将来、資金繰りに行き詰まりそうだと感じたら、早めに対策することが必要です。対処法として検討すべき事項としては図のような方法があります。
1.ムダな経費の徹底削減 |
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2.借入の検討 |
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3.労務関係のテコ入れ |
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4.取引先への相談 |
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5.仕入先への相談 |
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6.金融機関への相談 |
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