家事消費等(かじしょうひとう)

2021/03/31更新

商品を自宅で消費したときに処理する勘定科目です。

POINT

  • 棚卸資産の家事消費の場合、家事のために消費したり、贈与した場合は、収入金額は原則として、その商品などの通常の販売価額によります。ただし、仕入価額で記入しても差し支えありません。
  • 棚卸資産の事業用消費の場合、使用人に支給したり、宣伝用に使ったような場合は、売上に記入すると同時に、給料賃金や広告宣伝費の勘定に同額を費用として記入します。
キーワード検索

勘定科目一覧、取引別仕訳例一覧の全てから検索します。

勘定科目・仕訳大全集TOPへ戻る

初心者事業のお悩み解決

日々の業務に役立つ弥生のオリジナルコンテンツや、事業を開始・継続するためのサポートツールを無料でお届けします。

  • お役立ち情報

    正しい基礎知識や法令改正の最新情報を専門家がわかりやすくご紹介します。

  • 無料のお役立ちツール

    会社設立や税理士紹介などを弥生が無料でサポートします。

  • 虎の巻

    個人事業主・法人の基本業務をまとめた、シンプルガイドです。

事業のお悩み解決はこちら