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恋愛相談、犬の散歩、占いも副業に!? クラウドソーシング最前線

会社に勤めながら、副収入を得る「副業」。そのハードルをぐっと低くしたのが、「クラウドソーシング」です。「クラウドソーシング」では、自宅にいながらにしてネットを使って、副収入を得ることができます。ユニークなサービスもいろいろとあり、「え! こんな仕事も副業になるの?」と意外なニーズも掘り起こされているので、紹介したいと思います。

お知らせ

※2022年(令和4年)度の雇用保険は、2段階更新です。詳細は、「【2022年度の雇用保険は2段階更新!】労働保険とは?制度と年度更新について解説」を参照ください。

POINT
  • 実名登録のサービスは大きな案件につながりやすい
  • 占いや恋愛相談など、自分の知識や経験を「販売する」ことも
  • 近所で空き時間を有効に使う地域密着型の副業も可能

おなじみの大手クラウドサービス

クラウドサービスといえば、「LANCERS(ランサーズ)」「クラウドワークス」がよく知られています。知名度があるということは、それだけ利用者も多いということ。ホームページ作成やアプリ開設、ライティングといった副業をやりたいのならば、特に大手サイトは相場を知る意味でも適しているでしょう。
もし、本人確認書類を出して、実名を登録することに抵抗がなければ、「BizSeek」もおススメです(氏名は公開されません)。

というのも、私はライターやデザイナーをこうしたサービスで探したことがあるのですが、顔を合わせていないぶん、やはり不安なのは「相手がしっかりした人なのかどうか」です。たとえ、氏名まではわからなくても、運営側がそれを把握している点で信頼性が担保できるので、報酬の高い仕事が集まりそうです。
【参考】
LANCERS(ランサーズ)
クラウドワークス
BizSeek

占いも副業に?知識を売れるクラウドサービス

「自分にはそんな特別な技術がないしなあ」
そう思って副業を諦めている人にぴったりなのが、「coconala(ココナラ)」です。ココナラは、自分が得意なものをオンライン上で売り買いできるのが特徴です。タロット占いや、似顔絵の作成まで、販売することができます。

私はマスコミに就職する際に、エントリーシートをかなり研究したのですが、「エントリーシート添削」も、案件としてあるのですね。それどころか「恋愛相談」まで……(笑)。就職活動も恋愛も、ほとんどの人が通る道ですが、そうした知識も副業につなげられるというのが、実にユニークです。私もこの両者はやってみたいですが、ともに現役から遠ざかっているのがなあ……。
気軽に始められるぶん、報酬は低額なものが多いので、あくまでもプラスアルファ程度に考えるのがよいでしょう。
【参考】
coconala(ココナラ)

身体が空いているならば、近所での仕事探しも

私自身も会社勤めをしながら、副業として執筆業を長くやっていましたが、副業にあてる時間としては大きく分けて2種類あると思っています。ひとつは「平日の夜」。これは、上記のような、パソコン上で完結するものが、望ましいです。家でコツコツやるものです。

もうひとつが「土日」ですね。週末は朝、昼も使えるので(家族の理解が必要ですが……)、取材など、自分が動くことができる仕事を入れていました。

「平日は忙しいけど土日なら」という人におすすめのクラウドソーシングサービスが「ANYTIMES(エニタイムス)」です。コンセプトは「近所で、会って、助け合い」。生活密着型の案件がたくさん販売されています。

家事代行もあれば、ペットシッターもあります。よく考えれば、お金出して「猫カフェ」に行っている人にとってみたら、近所の猫を預かってお世話することが副業になるなんて、夢のような話かもしれません。「ペットの散歩代行」も販売されています。運動にもなるし、一石二鳥ですよね。

カメラマンが近くの公園で写真の指導をしたり、料理が好きな人がキャラ弁の作り方を指導したりと、思わぬ仕事のニーズが眠っていることが、このサイトを見ると、よくわかります。
【参考】
ANYTIMES(エニタイムス)

スマホ写真で細かく稼ぐ!

新たに何かを始めることが難しい人は、日常的に撮影しているスマートフォンで撮った写真を収入につなげてみてはいかがでしょうか。

「Snapmart(スナップマート)」は、スマホに入っている写真を、ユーザーから直接購入できるサービスです。自分にとっては何気ない写真でも、誰かにとっては価値のある1枚かもしれません。

何より魅力的なのは、元手がかからず、リスクもないということですね。普段、ちょっといいなと思った景色を撮影して、それを販売する。売れないのが当たり前なので、手軽に始めることができます。ちなみに、値段は自分で設定することができます。

企業が主催した写真のコンテストにも応募できるので、何気なく始めたものが、お金以上のやりがいにつながる可能性もあります。
【参考】
Snapmart(スナップマート)

まとめ

こうしたサイトを見ると、本当にちょっとした行動がお金につながる時代になったのだと実感します。
先行きが不透明な時代だからこそ、たとえ少額でも自分で稼げる力を持っておくに越したことはありません。それは何も、新たにスクールに通って特別なスキルを身につけるということではなく、ネットを利用するなどして「何かを販売してみる」ことで、徐々に身につくものなのだと思います。
「働き方改革」が進められている昨今、副業をしてみたいという人が増えています。これからの働き方のひとつの選択肢として、クラウドソーシングはますます浸透していくことになるでしょう。

またその一方で、まだ社員の副業を容認していない企業も少なくありません。もし副業にトライしてみたかったら、念のため勤務先の副業の規程がどうなっているか、確認しておきたいところです。また、副業を行なうと確定申告が必要になる場合があるので、忘れないようにしましょう。

【参考】
中小企業庁:兼業・副業を通じた創業・新事業創出に関する調査事業研究会提言~パラレルキャリア・ジャパンを目指して~
株式会社リクルートキャリア:兼業・副業に対する企業の意識調査(2017年2月)

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photo:Getty Images

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