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請求金額の振込手数料はどっち負担?

業種によっては、法人だけでなく、個人事業主やフリーランスの人も、請求書を発行するのも重要なひとつの業務です。そのときに迷うのが振込手数料を負担するのは、仕事を受注した側か、発注した側か、どちらなのでしょうか。振込手数料の仕訳についても説明したいと思います。

お知らせ

※2022年(令和4年)度の雇用保険は、2段階更新です。詳細は、「【2022年度の雇用保険は2段階更新!】労働保険とは?制度と年度更新について解説」を参照ください。

POINT
  • 請求した金額の振込手数料は、請求書を発行した側が負担することもめずらしくない
  • 顧客に振込手数料を負担してほしい場合は、契約書上明らかにするほか、請求書に一筆書いておくほうが無難
  • 振込手数料の勘定科目は「支払手数料」

振込手数料を払うのは……

請求書を作成するにあたって、振込手数料についてはどちらが負担すべきなのか。フリーランスならば、一度は考え方ことがあるかもしれません。

答えは……ケースによります。民法上は特に意思表示がなされていない場合、債務者、つまり、発注側が支払うのが基本ですが、支払について受注側が支払うこととしている場合は、もちろんその取扱いが優先されます。ですので、あらかじめお互いに話し合って決めておけば、トラブルがなくすむのでおすすめですね。

なお、受注した側が、物品やサービス相応の代金を直接受け取りにいくという、商慣習が残っているケースもあります。この場合は、わざわざ振込によらず、現金で回収するので振込手数料の負担の問題は発生しませんね。

相手に負担してほしいときは一文を

さきほど商いの原則について触れましたが、実際には振り込むほうが振込手数料を負担しているのが、ほとんどではないでしょうか。

どちらが負担するのか、事前に確認し、取り決めておくことがベストですが、それも言いにくいという状況もあるかと思います。ですので、もし、振込手数料を発注側に負担してほしい場合は「手数料はご負担願います」と請求書に一筆書いておくとよいでしょう。

もしくは、請求書や契約書に記載せず、振込手数料の判断は相手に任せるという方法もあります。現実的には、この方法をとっているケースも多いのではないでしょうか。ただ、担当者が変わる可能性なども考えると、請求書に明記しておくのが無難かもしれません。

振込手数料の勘定科目は?

振込手数料をこちらで負担した場合、確定申告での勘定科目をどうするか迷ってしまうかもしれません。これについては、「支払手数料」として計上することが多いようですが、頻度が少なければ「雑費」で処理することもあります。
【参考記事】
買掛代金を支払った
振込手数料差引後の売掛金が振り込まれた。
「雑費」とはなにか?

さて、振込手数料について説明してきましたが、請求書に一筆も何も、そもそも請求書を作ること自体が負担になっているという人も少なくないでしょう。私もその一人ですが、そんなニーズに応えてくれるのが、請求書作成サービス「misoca」です。

こちらは無料で試すことができ、きれいなデザインの請求書をかんたんに作成できます。またメール配信やPDF保存にも対応していますし、郵送サービスもあるので、活用してみてはいかがでしょうか。

photo:Getty Images

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