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会計業務を効率化できる! 便利な「レジアプリ」3選

個人で飲食店などを新規で始める時には多大な費用がかかります。店舗の契約金や内装費用、その他さまざまありますが、POSレジもその一つ。数十万円から場合によっては100万円を超えることもあり、無料またはわずかな費用で使える「レジアプリ」は、費用がかかる立ち上げ時には気軽に導入しやすいはずです。今回はそのなかから便利なレジアプリをいくつかご紹介したいと思います。

お知らせ

2022年(令和4年)分の所得税の確定申告の申告期間は、2023年(令和5年)2月16日(木)~3月15日(水)です。最新版の確定申告の変更点は「2023年(2022年分)確定申告の変更点! 個人事業主と副業で注目すべきポイントとは?」を参考にしてみてください!

POINT
  • Airレジは無料で使える「POS機能付き」の会計アプリ
  • iレジスタは屋外で使える「単純レジスタ」
  • スマレジを使えば「リアルタイム」で売上分析が可能

「Airレジ」はすべて無料で使えます

Airレジは、個人の飲食店をはじめ、現在10万店舗以上で導入されています。基本的にはiPadやiPhoneとネット環境さえあれば、初期費用や月額料金は無料で使うことができます。
店舗などにPOSレジを導入するとなると、安いレジであっても十万円程度はかかります。
これに対しAirレジは無料で使用でき、レジとしての機能だけでなく売上や在庫の管理、予約管理などさまざまな機能があります。無料で使えることは非常に大きな魅力だといえます。今後の展開として有料機能が追加される可能性もあるようですが、軽減税率に対応する機能やその他の機能も随時追加されており、未だに無料で使えることは大きなメリットではないでしょうか。
またAirレジは「Square(スクエア)」や弥生会計との連携も多く、レジアプリとしてもっとも普及しています。個人で飲食店など実店舗を開店する時にはぜひ検討してほしいレジアプリです。

単純レジアプリ「iレジスタ」を使ってみよう

フリマなどで活躍するのがこの「iレジスタ」です。店外などの屋外で使う際に、POSレジのように多くの機能は必要なく、簡単なレジを使いたい場合には単純なレジアプリiレジスタがお勧めです。
レジスタとして必要な機能が付いていることと、画面が市販されているレジスタと同じような配置になっているため、レジ作業に慣れていない人でもすぐに理解することができるはずです。
レジアプリもさまざまな種類が販売されていますが、複雑な機能が数多く付いているケースもあり、実際にはそこまで必要ないと考えることもあるはずです。店舗運営などで使用する売上管理や在庫管理、その他の機能がなくとも、とりあえずレジスタを使いたいと考えているなら、まずはこのiレジスタを試してみることをお勧めします。

スマレジで売上向上を!

スマレジ」は、1店舗のPOSレジ機能なら無料で利用することが可能です。クラウド管理でどこからでも売上を確認できるのは当然ですが、それにプラスして曜日別や時間別の売上分析もできます。接客しながら在庫の確認も可能であることから、お客さんを待たせることなく商品の紹介ができることも大きなメリットになります。
レシートや領収書の印字をするプリンタやバーコードリーダーなどの周辺機器も充実しているため、導入してからも継続して使いやすいレジアプリです。高価なPOSレジを検討しているのであれば、iPadで使えるスマレジを試してからでも遅くはないはずです。
また免税店や軽減税率に対応していることも、使いやすい理由のひとつでしょう。
スマレジは使い勝手が良く、利用者から高い評価を得ています。また、弥生会計などとの連携もしているので、確定申告の際にも書類作成が簡単にできる非常に便利なレジアプリです。

レジアプリを使って

商品を販売して集計をするのであれば、レジスタは欠かせません。店舗運営をはじめ、フリマなどであっても商品ごとや1日合計の売上データを取っていくことは、電卓だけではなかなか難しいはずです。そんななか、無料で使えるレジアプリを活用しない手はないでしょう。市販のレジスタは高額なものも多いため、購入をためらっている人も多いと思いますが、まずはレジアプリを試してみるのはいかがでしょうか。

photo:Thinkstock / Getty Images

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