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フリーランスでもニガテな分野はアウトソースしよう!

会社を辞め、独立して「いざ自由の身!!」…と思いきや、フリーランスになってはじめて、いかに今まで会社がいろいろな手続をやってくれていたか、思い知った方も多いことでしょう。本来の仕事の他に、営業活動やお客様との折衝、書類の準備や郵送、経理・事務作業など、自分一人でこなさなければならない細かい業務は積み重なる一方…。ニガテな作業がたまってしまい、泣きたくなるときも多々ありますよね。今回はそんなフリーランスの方のために、アウトソースについての考え方と、実際のサービスをご紹介したいと思います。

お知らせ

※2022年(令和4年)度の雇用保険は、2段階更新です。詳細は、「【2022年度の雇用保険は2段階更新!】労働保険とは?制度と年度更新について解説」を参照ください。



POINT
  • 何よりニガテな経理・事務作業を真っ先に手放す
  • クラウドソーシングを活用して単純作業を効率化する
  • アウトソースすることで得られるものを、客観的に捉える

真っ先にアウトソースしたい! 経理・事務作業

フリーランスの多くの人が「ニガテです」と答えるであろう、経理・事務作業。会計の知識もないし、わからないことがたくさんあるし、何より面倒くさい! がんばって自分でなんとかしている人もいるかもしれませんが、最近は個人でも簡単に使えるクラウドサービスがたくさんあります。中でも、まず手始めにアウトソースしたいのは次の2つです。

●請求書発送業務をアウトソースする

請求書を作り、印刷して封筒に入れ、住所を書き、切手を貼ってポストに投函する。些末な作業であっても、ともすれば「切手がない」とか「プリンタのインクが切れた」とか、「出し忘れて持って帰ってきた」とか…いちいち面倒なことになりがちではないですか? そんな手間を解消してくれるのがこちら。

請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」

クラウド上で請求書を作成し、1通180円、ワンクリックで郵送手配をしてくれるサービス。作成した請求書はcsvでエクスポートすることもできるので、案件管理にも重宝します。

●会計業務をアウトソースする

税理士さんを探して依頼しようとすると十数万円〜かかりますが、最近増えているのは会計の知識がなくても使えるクラウドのソフト。個人でもムリなく使える、手軽な値段のものも多いですよね。ソフトに自分で経費を入力するものがほとんどですが、その手間も省きたい人は、入力作業自体を外注することもできます。

やよいの青色申告 オンライン

今ならキャンペーンで初年度無料、それ以降は年間8,640円(税込)で、所得税確定申告書、青色申告決算書の作成までできるクラウドサービス。

白色申告版もありますし、上記で説明したMisocaとの連携も可能です。銀行やカードの明細、電子マネーのデータを取り込むだけで、面倒な仕訳もラクラク起票できます。経理・事務作業をアウトソーシングしているのと同じ効果が期待できますね。

作業効率を考えて選択するクラウドソーシング

経理や事務以外にも、単純作業を切り分けてアウトソースしていけば、なるべく自分が本来やるべき仕事、やりたい仕事に注力することができるようになります。その際に便利なのがクラウドソーシングサービス。今は「クラウドワークス」や「ランサーズ」をはじめ、様々なサイトがあります。

例えば音声データの書き起こしや簡単な原稿作成、大量の画像処理、デザインのオペレーション作業など、誰がやっても一定の質が保たれるような単純業務に追われているのなら、それらを思い切ってアウトソースしてしまった方が効率的かもしれません。ただしクラウドソーシングにはメリットとデメリット、両方の側面がありますので、発注の際は十分注意してください。

●メリット

  • いつまでに何をいくらで、という希望条件に合った人が比較的すぐ見つかる
  • 受発注の仕組みができているので、支払いなどの手続きがラク

●デメリット

  • 匿名の人が多く、慎重に人選しないとトラブルになりやすい

「お金がない」と単純に考えず、費用対効果を冷静に見極めて

ご紹介したようなアウトソーシングサービスについて、「いや、私にはまだそんな(金銭的な)余裕ないから」と思ってしまうフリーの方もいるかもしれません。しかし一度、冷静になって考えてみてほしいと思います。今あなたが手間ひまかけてやっている作業は、本当に自分がやらなければならない仕事ですか? 本来取り組みたいことと、異なるところでパワーを消耗していませんか? その労力が本業に使えれば、ストレスなく仕事ができるのではないですか? 

何でも外注すればいいというものでもありませんが、一つの仕事をアウトソースすることで得られるもの――時間やストレスなどと、それに対して支払う対価が見合うかどうか、一度冷静になって見極めてみてください。

photo:Thinkstock / Getty Images

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