あなたは何タイプ?性格別領収書のおすすめ保管方法

個人事業主やフリーランスの方は経理も自分でやることが多いものです。でもぼくもそうなのですが、日常業務に加えて日々の出金・入金の管理をするのはなかなか大変ですよね。特に備品などを購入した際にもらう、領収書の整理はどうしたらいいものかと悩む人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、領収書の整理方法を調べました。自分の性格に合う整理方法を見つけられるように3タイプにわけて紹介します。
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目次
- POINT
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- コツコツ堅実タイプはスクラップブックで整理しよう
- まとめて整頓タイプはスティックのりとノートを使おう
- 慌てて一気にタイプはホッチキスと封筒やクリアファイルでまとめよう
コツコツ堅実タイプ
このタイプは、領収書をもらうたび、毎日コツコツ整理していける人が当てはまります。そのような方には、スクラップブックを使った整理術が合いそうです。ポイントは日付ごとにページを分けること。領収書の保管は帳簿書類との照合をしやすい形にしておく必要があるので、1ページに同じ日付の領収書をまとめておけば探しやすそうですよね。
まとめて整頓タイプ
このタイプは、領収書を毎日もらうわけではないし、月に1度くらいでまとめて整理したい人が当てはまります。そのような方には、スティックのりでノートに貼り付けていく整理術が合いそうです。ノートに貼る際に、余白に領収書の備考を書き込むことができるので、購入したものを具体的に記録しておくことができます。月をまたぐところで、ページを分けて貼り付けておくと探しやすくなりそうですね。
慌てて一気にタイプ
このタイプは、自分の事業に集中したい、経理などの本業とは別の作業になるべく時間を割きたくないという人。多くの方が当てはまりそうですよね? そのような方には、ホッチキスと封筒で分類する整理術が合いそうです。領収書の量にもよりますが、日単位、週単位でまとめてホッチキスで止めます。それを月単位で用意した封筒の中に納めておきましょう。クリアファイルでも代用できますが、封筒にその月を記入しておけば、さっと取り出せるようになると思いますよ。
領収書の管理は、個人事業主・フリーランスにとって大事な作業です。最近はスマートフォンで領収書を撮影して管理できるおたすけアプリもトレンドみたいですね。とはいえ手間取ってばかりもいられないので、上記の整理術を参考にぼくも習慣化していきたいです。
photo:Thinkstock / Getty Images